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ゆとりの法則

ゆとり世代の筆者が社会人向けに、自身の実践する友達との遊び方をプレゼンツ。

麻雀マンネリに効く!いつもと違う麻雀の遊び方3つ。

こんにちは。hamataroです。私は麻雀が大好きなんですが、さすがにずっとやってると飽きたな、と思うこともたまにあります。ということで、そんな時に使えそうな、いつもと違う麻雀の遊び方を今回は3つ紹介したいと思います。

 

1対1でやる

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いきなり変化球でアレですが、昔のゲーセンにあった脱衣麻雀じゃないですよ。単純に1対1で麻雀をするというものです。正式なルールではないので、あくまで麻雀を覚えるための練習や遊びとして使うことを想定しています。初心者に教える時や、パートナーとやったりするのがちょうどいいと思います(脱衣するかは選択自由)。

ただしお店でやるとなんか色々もったいないので、どうせならドンキとかで3000円の麻雀セット買っちゃいましょう。一家に一セットあると重宝します。たぶん。

 

2対2でやる

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これは知られてはいても案外やったことのない人が多いのかなと思います。要するにチーム戦で、4人を2人の2チームに分けて戦うというものです。最終的な合計得点の多かったチームが勝ちという形です。4人でなくても、偶数人数であれば大会などでも使えます。

あえてチーム間のイカサマ(鳴きたい牌をサインで教えるなど)をアリにすれば、サインをどうするかとかを考える必要があるので面白くなるかもしれません。また、プレイヤー間でハンデがある場合に、その差を調節する方法としてもお勧めです。

 

対複数でやる

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これは要するに大会のことなのですが、個人的に面白かったのが企業対抗戦。違う会社に勤めている同級生などをそそのかして、その会社でチームを作ってもらい、企業の威信をかけて戦うわけです。勝負は個人戦でも、成績は企業別に集計します。負けたチームが場代と飲み食い代を全部払うというのが良いと思います。

案外面白いのが、会社ごとに人の雰囲気が違う点。ずっと同じ会社にいるとなかなか気づきませんが、違う会社にはその会社のカラーがあるんだなと感じます。また単純に顔を広げる方法としても便利です。ウィークタイズは大事らしい。

 

オマケ(ギャンブルジャンキー向け)

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最後におまけとして、最高にギャンブル性を高めたルールセットをご紹介したいと思います。ある意味いつもと雰囲気は変わるので、マンネリには聞くかも。

 

サンマ

これはまあ言わずと知れた3人麻雀のことで、萬子の2-8を抜いて、3人でやるスタイルです。萬子がほとんどない分、染め手や字牌を活用した高い手が入りやすくなります。大阪はサンマがスタンダードらしい。

 

割れ目

これもわりと有名なルールです。各局の最初にサイコロを振って王牌の場所を決めると思いますが、王牌をつくる山の位置に座っているプレイヤーは、その局の間中、アガるときも振り込むときも点数が倍になります。親が割れ目になると、1.5倍×2倍で、子の3倍のリスクとリターンを負うことになります。

 

アリス

これは大阪のローカルルールらしいです。リーチで上がって裏ドラがのっていた場合、「アリス!」と叫んでさらに表ドラの次の牌(通常はカンした場合に開かれる牌)をめくります。それもドラとして扱い、さらにそれがドラとしてのっていた場合、さらに次の牌をめくります。これをドラがのらなくなるまで続けます。一気にドラの乗る確率が増えるので、これまたハイリスクハイリターンになりがちです。

 

ゾロ目ドラ

これは各局開始時に振るサイコロがゾロ目だった場合に、ドラを1枚多くめくるというものです。さらにそれが1のゾロ目だった場合には、追加でもう1枚めくります。邪悪すぎる。

 

ダイヤツモ

これはリーチした場合に、白ドラ(ダイヤみたいなのが埋まってるやつもしくは赤く縁取りされてるやつ)をツモってきた場合には、問答無用でアガリとするルールです。ようするに大富豪でいうJOKERみたいな感じで、どの牌の代わりとしても使えるということです。あがり牌が切れてしまっている場合でも確かOKだったと思います。

 

一度はこのルール全部コミコミでやってみたい。