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ゆとりの法則

ゆとり世代の筆者が社会人向けに、自身の実践する友達との遊び方をプレゼンツ。

あなたはどのタイプ?タイプ別おすすめインテリアショップ6類型

こんにちは。hamataroです。今回はおすすめのインテリアショップを6つのタイプ別に紹介していきたいと思います。いざ部屋をおしゃれにしていこうと考えたときに、自分にとって合うインテリアショップがどこなのかわからない、ということが多々あると思います。価格帯もお店によってさまざまですし、デザイン性もブランドによってかなり変わってきます。

そこで今回は、評価軸として価格帯とデザイン性をとり、個人的にオススメなインテリアショップを大まかに6分類しています。もちろん挙げたもの以外にもインテリアショップはたくさんありますが、今回は私自身が実際に購入したことがある、もしくは購入をまじめに検討したことがあるものに限定しています。メインどころは押さえられているはずです。これまでのインテリアショップ巡りの血と汗と涙とカネの結晶をぜひご覧ください...

 

概略

下図は今回紹介するショップの一覧と分類を示したものになります。縦軸に価格の高低、横軸にデザインの派手さをとって分類しています。以下でそれぞれのエリアについて詳細に解説していきます。

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hamataro風インテリアショップマップ

 

国産第一リアル金持ちエリア

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maruni(マルニ木工)

リアルお金持ち、特に地主系トラディショナルお金持ち御用達ブランドのエリア。家に応接間とか持ちがち。元々農家だったりとかしがち。代表的なブランドはカリモクとマルニ木工(どちらも国産)。西洋のアンティークスタイルを基調としながら、そこに日本風のアレンジを加えた王道デザインの家具が多い。

タンスやテーブル、サイドボードなど大物の家具をこのブランドでそろえると部屋の重厚感が半端なく出ます。ひとつひとつ職人の手によってつくられたものなので品質はピカイチ。ただその分値段は高め。しかしリセールバリューも高い。質の良い中古がよく出回っているので、非お金持ち向けの手軽な入手方法としてはヤフオク推奨。

 

オシャレ小金持ちエリア

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FLYMEe

渋谷とか六本木大好きな新興系小金持ち御用達ブランドのエリア(偏見)。代表的なものとしてIDEEとFLYMEeをリストアップ。ACTUSはそこまで派手な印象はないが、モダンで高級なので中央に位置。高価かつ個性的なデザインのものが多く、彼らの所有欲をしっかりと満たしてくれる。美意識は高いのだが、インテリアに強い興味があるというよりは、高いものだったら何でもよかろうの精神で買っているフシがなくもない。

手軽そうな店構えに騙されると値段設定に少しビビります。ただその分質も高く、他のブランドとは一味違ったデザイン性の高いものも豊富。

 

小綺麗インテリアオタクエリア

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Journal Standard Furniture

インテリアが好きで好きでたまらないが、そこまでお金はないという人たち御用達エリア。オシャレ小金持ちと違いインテリア自体に対する興味が強いため、比較的常識的な範囲の金額で、様々なブランドを組み合わせて自ら工夫を凝らして頑張る人が多い。それでも支出に対するインテリアの割合が多いためお金がたまらない慢性病を抱えている。ある意味対極にあるオシャレ小金持ち層に対して、軽蔑と羨望の入り混じった複雑な感情を持ちがち。

代表的なブランドはJournal Standard Furniture、unico、niko and…、無印良品、LIVING HOUSEなど。全体的に人気の高い北欧系・インダストリアル系のデザインが多め。そして大きなショッピングモールとかに実店舗を持っているのは大体この辺。

テイストは違いますが、若干値段が高めで個性的な路線としてKARE Designも広い意味でここに追加してます。

 

お手軽なんちゃっておしゃれエリア

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NOCE

値段も手ごろでデザイン性もそれなりに高いものが集まるエリア。インテリアにハマりだしたころによくお世話になる。最初は十分満足できるものの、時間が経って目が肥えてくると、にじみ出る安物感に我慢ができなくなり、飽きて次のステージへと進んでしまうことが多い。

代表的なブランドはIKEAFrancFrancNOCE。どのブランドも比較的どこにでも店舗があり、使い勝手は良好。大物家具というよりは、クッションカバーやカーテンなどのファブリック類や、アートや置物など頻繁に置き換えるインテリア小物を買う場所として使うほうがいいかもしれない。安いし。

 

歴戦の傭兵エリア

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Lloyd's Antiques(外苑前)

ここについては私のような中級者からは大して言えることはありません。ファッションでいうとファッションが好きすぎて前衛的になったり、古着しか買わないとか言ったりするタイプ。歴戦の猛者たちがセンスを遺憾なく発揮できる逸品たちが揃っています。元々はお金の無かった小奇麗インテリアオタクが金を持つようになると、ジョブチェンジしてここにクラスアップすることが多い。

ショップとしてもほとんどは1店舗ないしは少数の店舗のみで、目黒のインテリア通りと外苑前駅周辺にショップが集積している。扱う家具はハイパーハイブランドのガチンコデザイナーズかアンティークものが多い。そして高い。なかなか高い。デートで美術館行く的なノリで見るだけでも楽しいは楽しい。

 

ご自由にどうぞエリア

ここについてはさっきとは別の意味で大していうことはありません。どうぞ好きに買ってくれという感じです。代表的なものはニトリ、シマホ、楽天Amazon。機能性とコスパをとにかく重視する方向け。大体みんな似たような部屋になる。

 

まとめ

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ということでざっとマップについて説明してきました。大体インテリアにこだわろうと思い始めると、左下からスタートした後、徐々に右上に上がっていくという成長軌道を描くことになると思います。私自身が長年探し歩いた経験に基づいて作成したこのマップを参考に、自分の今のステップに合ったインテリアショップ探しをすると、買い物が捗ると思います。