大人の家遊び.com

ゆとりの法則

ゆとり世代の筆者が社会人向けに、自身の実践する友達との遊び方をプレゼンツ。

家を一発でおしゃれにするインテリアオタク直伝の秘策

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こんにちは。hamataroです。このブログは大人の遊びをテーマにいろいろと記事を書いているのですが、遊ぶ空間って遊びを充実させるためにとても重要だと思うんですよね。特に家で集まって遊ぶ場合は、家がおしゃれなほうが断然楽しいです。

かくいう筆者もインテリアには相当こだわりが強く、日々試行錯誤しています。DIYとかは苦手だけど。自分が本当に好きなものを見極めるには、実際に自分がお金を最も使っているものに共通する要素を考えると良いといいますが、我が家の支出の多くはインテリアとゲーム。

ということで今回は一発で部屋をおしゃれにする方法と題して、筆者の実践する「ある方法」を紹介したいと思います。

 

結論から言うと...

結論から言うと、一言で終わります。

「デザイナーズに住め!」

身も蓋もないと思われるかもしれませんが、その理由が大事なのでどういうことか説明しますね。家の雰囲気=おしゃれ具合は、家の「ある要素」で大幅に左右されます。それはずばり、床と壁と天井のデザインと材質です。

よくこんなことはありませんか?カタログ写真やお店ではとてもおしゃれに見えた家具も、うちに置いてみるとなんだかくすんで見える...老眼?ハズキルーペ...???

はい。先ほどの結論を読んだ方はすでにお気づきでしょうが、あれは家具が素敵なのではなく、部屋が素敵なんです。正確に言えば、部屋が素敵でさえあれば、家具が極端な安物でない限り、部屋は素敵に見えるんです。インテリアのセンスがある人が知ってはいても絶対に教えてくれない秘伝のタレですわ。情報商材出して儲けたい。

はい。実際にサンプルを見てみましょう。これが極端に出るのがニトリ

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もはや誇大広告と思っている

あ、なんか良さそう、とおもってこの白いソファを買ったあなたは真っ先に地獄行き。見てくださいこの床・壁・天井の材質。とてもじゃないですけどこんな家ないですよね。

ほとんどの日本の家はこんな感じ。

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ザ・モダン日本家屋の典型

これでもまだ新しめの部屋だと思いますが、日本の住宅のほとんどは、木(に見える)フローリング・白くて安い壁紙と天井で構成されているんです。ぱっと見の色なんかはニトリのカタログと一緒でも、材質が全く違うのがわかるでしょうか?カタログの写真は床はおそらく木の無垢材、壁もビンテージ加工の白板、天井はよくわからん。

もはや誇大広告なんじゃないかと個人的には感じていますが、百発百中であらゆるインテリアブランドの写真や展示場、お店のディスプレイは普通の日本の家のつくりになっていないです。海外の家がおしゃれに見えるのも、月9の主人公の家がおしゃれに見えるのも、ぜーーーーーんぶ理由は同じです。

そして、その床・壁・天井の材質が普通と違うのが、俗にいうデザイナーズなんです。コンクリート打ちっぱなしはよく聞くことがあると思います。あれは要するに壁とか天井の材質がコンクリになってるっていうだけです。でもそれだけで一発で部屋がおしゃれになっちゃう。最近は先ほど言った無垢材の床というのも流行っています。

 

でも高いんちゃう?

と、思いますよね。まあ確かに普通のデザイナーズは高いです。でも都会であれば場所を少し都心からずらすだけで、案外手ごろな値段で見つかります。私が住んでいるところは東京寄りの神奈川で、都心からはやや離れていますが、デザイナーズで45平米(18畳の1K)で10万円です。それでも新宿渋谷まで20-30分で行けます。

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我が家のイメージ(探さないでください)

そしてもう一つ、最近のおすすめはさっきの、床が無垢材になっているだけのパターン。これはそこまで費用が掛かっていないので、そこまで賃料も高くありません。

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無垢床リノベーション

 

どうやって探すのがベストか?

しかしこういった家たちは、普通の住宅情報サイトを使っても全く出てきません。〇ーモやホー〇ズなどでデザイナーズという検索条件もありますが、正直微妙なものしか出てきません(なぜだかホーモズという謎の名詞が見える)。

そこで、筆者御用達(5年で3回引っ越し済み)の検索サイトをいくつか紹介したいと思います。これらのサイトはおしゃれな物件しか扱っていないため、検索する手間が圧倒的に省けますし、ここでしか扱っていない物件も大量にあります。

 

goodroom

リノベーション・デザイナーズ賃貸ならグッドルーム[goodroom]

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おしゃれ部屋検索サイト2大巨頭の内の1つ、goodroom。大量のデザイナーズ物件を扱っているだけでなく、自社ブランドのTOMOSと呼ばれる、古い部屋を無垢床でおしゃれにリノベーションした部屋がたくさんあるのが強み。ほんとに床が変わるだけで全然違います。また、TOMOSは洗面台やキッチンなどもシンプルかつセンスの良いつくりになっていて、インテリアオタクとしては悶絶モノ。

 

R-store

【R-STORE / 賃貸・売買】東京・神奈川・千葉・埼玉・福岡のデザイナーズ・リノベーション・おしゃれな物件探しはR-STORE

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こちらも2大巨頭の1つ。goodroomよりは若干量的に劣るような気もするものの、こちらにしかない物件もままあるので、併用がおすすめ。

 

東京R不動産

東京R不動産

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物件数では2大巨頭に劣りますが、こちらも独自の物件がいっぱいあるのでおすすめ。オフィスや店舗用不動産も扱っていることもあり、やや広め(でその分高い)の物件が多い印象。ファミリーにおすすめ。

 

コストミニマムで行くなら

ここまでは引っ越す前提できましたが、必ずしも引っ越す必要があるとは限りません。それがDIY筆者は苦手なのであまりしませんが、これなら安く済みます。そしてここでもおしゃれ部屋の原則を忘れてはなりません。とにかく床・壁・天井。これらの材質を工夫できれば、ぐっとおしゃれになります。最近は業務用の無垢材調フロアパネルなどもあるので、床は簡単に変えられそう。

 

 以上、インテリアオタクが教える家を一発でおしゃれにする方法でした。ほかにもいろいろインテリア関連記事を書いていこうと思います。それでは!