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ゆとりの法則

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癒されたい時に使えるコンテンポラリーカントリーという音楽のはなし

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こんにちは。hamataroです。今回はおすすめの音楽紹介ということで、「コンテンポラリーカントリー」というジャンルについて紹介したいと思います。

 

端的に言えばテイラースウィフト的なやつ

名前だけ聞くとなじみが無いと感じる方も多いと思いますが、「コンテンポラリー」とは「現代的な」という意味で、要するに現代風にアレンジされたカントリー音楽全般を指すようです。逆に古典的なカントリーソングというと、西部開拓時代を彷彿とさせるカウボーイ風ひげもじゃダンディがクラシックギター片手に牛のこととか歌ってるやつ。

それはさておき、このジャンルの代表的アーティストといえば、天下のテイラースウィフト。少し前で例えれば、「Up!」でおなじみのシャナイア・トゥエイン。ちなみにシャナイア・トゥエインの全盛期のアメリカでの人気はすさまじく、3世帯の内、1世帯には必ずCDがあるといわれ、ホーリーバイブルよりもアメリカの各家庭に普及していたらしい。

それもさておき、要はテイラースウィフトみたいな感じをイメージするといいと思います。しかし彼女の爆発的人気にも関わらず、その他のコンテンポラリーカントリーのアーティストはほとんど日本でお耳にかかることはありません。ですがこのジャンルも、以前紹介したクリスチャンポップ(下記)と同様、あらゆる良曲の宝庫であり、ぜひ快適な大人の家遊びライフに取り入れて頂けるといいなと思っています。

知られていないけど意外にキャッチ-なポップナンバー多し。遊びBGM紹介「クリスチャンポップ」 - 大人の家遊びブログ

 

田舎的な暖かさを演出してくれる良曲たち

全体的な曲調的な傾向としては、基本的にはアコースティックな楽器をつかい、暖かい雰囲気とメロディーが多いかなと思います。暖炉を囲んだ団らん的な。そのあたりは伝統的なカントリーソングもそうなんですが、それが現代的にアレンジされているのでとても聞きやすい。優しい曲も多いので、落ち込んだ時や癒されたいときにも意外と使えます。

ちなみに現代的なので歌詞に牛ではなくトラックとかウィスキーとかいれがち。コンテンポラリーカントリーあるある。

 

それでは早速行ってみよう

今回紹介する曲は、ジャンル的にはより狭いカントリーポップに類する曲が多くなりますが、ポップな分、多くの人にとってなじみやすいかなと思います。それでは早速いってみましょう。

 

Take It From Me - Jordan Davis

まさにコンテンポラリーという感じで、個人的にはこのジャンルへの扉が開いた一曲。カントリーらしい泥臭さとモダンでポップな感じがうまくマッチしていてよいです。アレンジやRemixもいっぱいあるのでおすすめ。

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 Singles You Up - Jordan Davis

同じ人の曲を立て続けに紹介するのははばかられるものの、好きすぎてしょうがないのでしょうがない。伝統的なひげもじゃダンディ。

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90's Country - Walker Hays

 ゆる~くて、シンプル。肩の力を抜くとはまさにこのこと。

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Friday Night - Eric Paslay

シンプルでキャッチ-なサビにやられる。君の華金になりたい、日本語にするとあれだけど心意気は伝わる。

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Lie With Me - Lady Antebellum

ちょっと落ち着いた一曲。Lady Antebellumはこのジャンルでは大御所といってもいいくらいで、どの曲もクオリティが高く、最初はぴんと来なくても聞けば聞くほどなじんでいく感じが好きです。長く飽きずに聞けます。

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Different - JT Hodges

暖かい。夏でも暖かい。

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Dashboard Renegades - Livy Jeanne

テイラースウィフト風でアゲアゲな一曲。

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Blonde - Kip Moore

最後は大御所の男臭い一曲で。クサい。

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いかがでしょうか。まだまだ紹介しきれないほど良曲の宝庫なので、いいなと思うものがあれば調べてみてください。それでは。