クリスチャンポップを聴いてみたらハマったはなし
こんにちは。hamataroです。今回は私が最近お熱な「クリスチャンポップ」という音楽ジャンルを紹介したいと思います。
最近の洋楽ポップはすべて聞きすぎて飽きた、という方には、クリスチャンポップは特におすすめです。というのも、歴史的な経緯から日本ではいまだにほとんど根付いていないジャンルですが、欧米、特にアメリカでは一大勢力で数多くのアーティストにあふれています。上質なポップソングの宝庫で、知られていない分発掘のし甲斐がありまくりです。ミュージックアプリやYoutubeでおすすめされる流行りのポップソングに聞き飽きてしまった方は、新しい曲が見つかるいいきっかけになると思います!ジャンルのカテゴリが違うと、似たような曲でもあまりオススメ表示はされないものなんですよね。
ということで、以下で個人的に好きな曲を色々紹介していきます。
歌詞なんて知らない。大事なのはそう、メロデー
まあとりあえずはお通しで一曲どうぞ。まずはコテコテなところからいっちゃいましょう。
I Lift Your Name Up - Planetshakers
どうでしょう?ちょっと讃美歌、ゴスペルに近い部分もあるかもしれませんね。だだちょっとコテっちゃんなので好き嫌いは分かれるかもしれません。コテり度が高いやつはとにかく歌詞でGodとJesusとLoveとYou(暗黙の了解的に=ゴッド)使いがち。クリスチャンポップあるある。バンド名も大げさになりがち。宇宙揺らすよ?
あまりピンと来ていない方は以下もどうぞ。
Through Your Eyes - Britt Nicole
こちらはうって変わってちょっと落ち着いた雰囲気の一曲。サビの切なくもキャッチ-なメロディーがたまらない。サビだけ何回も聞きたくなる。
Messengers - Lecrae
ラップ調ですが、荘厳かつリラックスさせてくれる曲。宗教的なエッセンスが入っているからか壮大な雰囲気になりがちな部分はありますね。
でも、そ・れ・が・い・い
Write Your Story - Francesca Battistelli
歌詞も割と普通でぱっと聞いた感じではおそらく日本人にはクリスチャンソングだとはわからない。なじみやすい正統派ポップ(読者の共感を露骨に狙いにいきます)
You Will Make a Way - Mallary Hope
実は個人的に一番好きなクリスチャンポップの曲はこれ。ただ若干コテり仕様なので人を選ぶかも。タイトル的にも曲的にも本人の名前的にも前向きになれる曲。クリスチャンポップあるあるの壮大さとLove使いがちはそのままに、キャッチ-なメロディーにやられる。
Here Is Our Christ - Chris August
アコースティック色が強くて落ち着いた一曲。寝る前とかに聴きたい。というかタイトルがクリスチャンど真ん中。この人の曲は全般的に聞きやすいです。
Bulletproof - Citizen Way
Maroon5のSugarをパクったとしか思えないけどだからこそいい曲(笑)
神を信じていれば弾丸も恐るるに足らない。的な。
それでもよく見てみると実はいい歌詞だよ?
色々と紹介してきましたがいかがでしょうか?大事なのはメロデーだといいましたが、歌詞をよく見てみると聞く人を励ますような内容が多かったり、曲調も明るめの曲が多く、とても癒されます。ただいろんな意味でアクが強い曲が多いので、作業中のBGMよりは、移動中やドライブ中など曲自体を楽しむほうがぴったりかなとと思います。